iPhoneを使っていて、なんとなく動作が重いなという時には「キャッシュクリア」を行うことで症状を改善することができます。今回はiPhoneで標準ブラウザアプリであるSafariとLINEのキャッシュクリアを行う方法をご紹介します。
パソコンではキャッシュクリアはよく知られていますが、何故かiPhoneを含むスマートフォンで定期的にキャッシュをクリアしている人は少ないように思います。ぜひお試しください!
キャッシュとは?
キャッシュとはブラウザアプリなどで一度表示したページを記憶させて、次回同じページを表示したときに表示速度を速めることができる役割があります。このキャッシュがどんどん蓄積されていくと負荷が増えて動作が重くなってしまいます。そのため、キャッシュは定期的に削除するのが望ましいのです。
Safariのキャッシュを削除する方法(iOS 11.4.1)
iPhoneの標準ブラウザアプリである、Safariのキャッシュをクリアする方法を説明します。
STEP1:「設定」を開いて下にスクロールして「Safari」をタップします。
STEP2:「履歴とWebサイトデータを消去」をタップして、「履歴とデータを消去」でキャッシュを削除します。
LINEのキャッシュを削除する方法(バージョン8.13.0)
続いて、LINEのキャッシュをクリアする方法を説明します。これまで「その他」タブ内に設置されていた設定画面のボタンは「友だち」タブの画面上部に移されています。LINEの各種設定はここから行います。
STEP1:「設定」を開いて「トーク」をタップします。
STEP2:「データの削除」をタップして「選択したデータを削除」をタップします。
STEP3:「データの削除」をタップして終了です。
その他のアプリのキャッシュを削除する方法
SafariとLINEのキャッシュを削除する方法を説明しました。他にもchromeやTwitterもアプリの設定からキャッシュを削除できますが、InstagramやYouTubeなどはアプリの設定でキャッシュ削除ができないものもあります。その場合には、一旦アプリを削除してから再度ダウンロードします。削除してもIDなどの情報は記憶されていますので、再ダウンロードすればするだけですぐに使えます。
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