iPhoneはアンドロイドスマホと違ってSDカードが入れられないため、ストレージ容量が少なめの16GBや32GBの場合は容量不足となりやすいです。iPhone7よりも前のモデルは16GBや32GBをお使いの人も多く、たくさん写真や動画を撮る人だとすぐに一杯になってしまうでしょう。大切な写真や動画を削除しなくても、iPhoneの空き容量を作る方法をご紹介します。
1:使ってない不要なアプリを削除する
使っていない不要なアプリを削除することにより、空き容量を増やすことができます。
iPhoneの「設定」を開いて、[一般]>[iPhoneストレージ]とタップしますとアプリの一覧が表示されます。
ここにはアプリの容量も表示されていますので、使っていない不要なアプリは削除しましょう。また必要になったらまたダウンロードします。アプリだけを削除する「APPを取り除く」か、アプリとそのデータも削除する「APPを削除」のどちらかを選択してタップしてください。
2:完全に削除しきっていない写真・動画を削除する
必要のない写真を削除したのに容量が空かない時は、「最近削除した項目」にデータが残っている可能性があります。
写真アプリを開くと下の方に[最近削除した項目]というアルバムがありますのでタップして開きます。右上の方に[選択]をタップすると、左下の方に[すべて削除]が表示されますのでタップすれば全て削除されます。
3:無料・無制限アプリ「Googleフォト」を利用する
お使いのiPhoneが写真や動画でストレージ容量を大量に占めている場合は「Googleフォト」を利用することをおすすめします。Googleフォトは無料で容量無制限ですので、写真・動画をバックアップしたうえでiPhoneのデータを削除して容量を増やしましょう。
App Storeで、Googleフォトのダウンロードして Google アカウントでログインをします。
「設定」>「バックアップと同期」>「アップロードサイズ」を「高画質」「元サイズ」から選択してください。
「高画質」を選べば、最大1600万画素までの写真と、1080p HDの動画を容量制限なく無料で保存します。サイズを超える場合は縮小されますが、iPhoneで撮影した写真の解像度や高精細はほぼ維持されます。※「元サイズ」を選んだ場合は15GBまで利用できます。
「空き容量を増やす」で、バックアップされた写真や動画を削除することができます。
修理やお見積り、相談がございましたらお気軽に当店までご連絡ください。
iPhoneリペアサービス関内セルテ店
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